春日神社のホームページをご覧いただき誠にありがとうございます。
春日神社(高浜市春日町)は、高浜市内の高台に鎮座し、古くから高浜の総氏神(土地の神様)として、皆さまと共に歩んでまいりました。最近では高浜市のみならず近隣の多くの皆さまにもお詣りいただいております。
春日神社では、10月に開催される例祭「高浜おまんと祭り」を始め、年間を通して様々な行事を行っております。また初宮参りや厄祓い、車清祓、安産祈願、七五三、神前結婚式、その他祈願なども行っております。
自然豊かな清浄な社(やしろ)ですので、是非一度お詣りください。
「大山千本桜ライトアップ」が、高浜まちづくり協議会主催で開催されます。
「千本桜」の1000本という数字は、三河で桜が有名なスポットの中では最も多い数字です。
実際に来ていただくと、広い境内いっぱいに咲く桜の見ごたえを感じていただけると思います。
<参考比較>
岡崎公園の桜 :800本
亀城公園 :400本
明石公園 :250本
鶴舞公園(参考):750本
桜の本数が多いだけではなく、桜祭りの時期の土日は展望台も開放されるため、展望台を登ると眼下にはライトアップされた桜が広がり、他の名所にはない幻想的な風景が楽しめ、また反対方向に目をやれば衣浦湾も一望できます。
日中でも、公園や心字池、大たぬきなどお子様も楽しめる場所が多くあります。
<令和6年 開催要項>
3月23日(土) ~ 4月7日(日)
照明時間 18時 ~ 21時まで
於 高浜 大山緑地公園
※同期間中の昼頃からライトアップ終了時まで露店が12店ほど出店されます。
<薄墨桜>心字池の北側には淡い色合いの大きな「薄墨桜」が3本あり、ソメイヨシノとは違う趣が感じられます。この薄墨桜は、つぼみは薄いピンク、満開は白、散る頃は淡い墨色に変わります。ソメイヨシノよりも開花が早いため、興味がある方はお早めに。
<花桃通り>境内西側には、紅・白・ピンクと色とりどりの「花桃」の花も目を楽しませてくれます。大山緑地の「花桃」は例年ソメイヨシノと同時期か少し遅れて開花します。
<枝垂れ桜>傘寿を迎えられた「うまみ会」の皆さまが、枝垂れ桜を春日神社前に1本、八剱社前に3本植樹して下さいました。春日神社・八剱社の前に植樹されています。
<河津桜>一昨年、早咲きの河津桜を奉納いただきました。八剱社の二の鳥居周辺等に植樹されております。
参考に過去の桜の写真を下記に掲載いたします。春の大山緑地を是非、散策して下さい。
<駐車場>公園駐車場:40台、春日神社馬場:約60台
令和6年3月の月替わり御朱印について
今月のテーマは「山の芽吹き」です。山の神様・大山祇神が動物とともに草木花の芽吹きを全身で感じ、癒しの時間を過ごしています。(イラストレーター若宮ツナ)
山ノ神神社:
山を支配する大山祇神をお祀りする神社。大山祇神は、伊邪那岐・伊邪那美から生まれ、子神は、桜の美しさとやがて散る儚さを象徴する美しい女神木花咲耶姫など。大山祇神のご神徳は、農業、漁業、工業、商業などの諸産業の発展。酒造りを始めたことから酒造のご神徳がある。
山ノ神神社の創建は定かではないが、山を切り開く際に、山の神の精霊の怒りを鎮めるため守護神として大山祇神をお祀りすることが多いので、一説によると春日神社が古春日から、この大山の地に遷座した室町時代の永正年中(1504年から1520年)と同年の発祥ではないかと伝わる。
ご利益 :豊作・豊猟・豊漁祈願、酒造り、山の神・海の神
ご参拝の折に、神様とのご縁を結んだ証し(あかし)として、お受けいただければ幸いです。
初穂料:500円